ダイソーのデザインナイフがなかなか良かったのでカッティングシートでステッカー作ってみた
実はDIY好きの僕。
プラモとかミニ四駆とかラジコンとかも大好きです。
その趣味にすべて重要な技術が「きれいに切ること」。
プラモはゲートから外す時、ミニ四駆やラジコンはポリカボディを切るときにもきれいに切る必要が出てきます。
んで
偶然大好きなダイソーにいった時に見つけたのがこちら!
No.204 デザインナイフ!
一見ノック式のボールペンみたい。
でもこれがすぐれもので、ノック式、というかスライドロック式なのでキャップをなくす心配もなく安心。
何より目を引いたのが刃のサイズがめちゃくちゃ小さいんです。
愛用しているNT製の一般的なデザインナイフ(刃は安心のオルファ)と比較するとこの通り。
大体半分ぐらいの幅です。
小さいと切りにくそうに見えますがその逆で、デザインナイフは基本的に刃の面できるというよりは先端で切るのでこのぐらいの刃渡りでも十分。
しかも細かい部分の切り出しだと刃に対象物が隠れて見えにくいんですが、小さければ見えやすくなります。
特にこの恩恵はカッティングシートの切り出しなどに威力を発揮します。
なので
早速カッティングシートでステッカーを自作してみました!
カッティングシートは、印刷したデザインを貼りつけて貼り付けた用紙ごと切ってしまうという方法で作ります。
というわけでデザインを。
適当なフリーフォントでチャラーズバイシクルのロゴを作成。
ヤッツケですね。
まぁテストなので。
仕事で使ったカッティングシートのあまりを使います。
天龍源一郎カラーのイエローで。
カッティングシートにスプレーのりを軽く吹いて、印刷した用紙を貼り付けます。
あんまりガッツリスプレーのりを吹いてしまうと用紙がはがれにくくなるので注意です。
フチはなにかと剝がれてしまうので、養生でマスキングシールで貼り付けています。
仕事が汚い。
まあテストなので←
あとはフリーハンドと定規を使ってカットしていくだけ。
カッティングシートの台紙ごと切ってしまうと後々大変なので、下まで切ってしまわないように注意します。
このダイソー製デザインナイフの切れ味ですが、一般品となんの遜色もありません。
むしろ予想より切れすぎてカッティングシートの台紙ごと切れちゃうほど。
ゴムグリップも付いているので元のデザインナイフよりも持ちやすいです。
写真撮り忘れるポンコツですが、文字が切れたら余分なカッティングシートのシール部分をはがして、転写用のクリアシートの文字部分を貼り付けます。
そして貼りたいものにカッティングシートを転写すれば・・・
完成です!
見てのとおりヨコモだのなんだのラジコン用ステッカーと一緒に貼ってありますがいい感じです。
最後の処理で手を抜いたので荒がありますがまぁテストなry
ナイフ108円、カッティングシート100円分、転写シート100円分ぐらいで作れたのでめちゃくちゃ財布にもエコ。
そしてこのダイソーデザインナイフ自体はすばらしいです。
切れ味もよく持ちやすく安い。
設計的にガタがあるかと思いましたがそんなこともなく、めちゃくちゃ使いやすかったです。
2017年買ってよかった物ランキングに年末ぎりぎりにしてトップに躍り出ました。
仕事でもこういうのよくやるので、100円なら4,5本買っておきたいぐらい。
近所のダイソーにはなくて、偶然仕事帰りに寄ったダイソーで見つけたのでどこでも扱っているものではないかもしれません。
カッターNo.204か、JANコード4549131145577で取り寄せできるかと思います。
ダイソーの店舗によっては取り寄せ拒否の場合もあるみたいなのでご注意を。
というわけであまり自転車関係なかったですが、まぁでも自転車のステッカーにも使えるので自転車乗りにもおすすめです。
それでは次回更新までさようなら・・・ノシ
テールライトもおすすめ!