百均イケてるやん!ダイソーでボトルケージ買ってみた
百均大好き男のどうも僕です。
サイクリング中、偶然立ち寄ったダイソーで素敵な物を発見!
それがこちら!
ダイソーのボトルケージ!
なんとこれが税込108円!
素晴らしい時代というか、一般メーカーが苦しいというか。
形も結構こだわってかっこいい・・・と思ったらどうやらトピークのボトルケージのまるパクリらしい。
まんまやんけ。
モジュラーケージEXです。
価格は800円プラス税。
トピーク製持ってる友人は憤慨してました。
現行商品があるということは・・・どういうことでしょう。
中国辺りでまるパクリしたのを買いつけたのかトピークが金型売ったのかここら辺の事情はよくわからず。
TOPEAK製とダイソー製の違い
本家TOPEAKのボトルケージはブラックとホワイトですが、ダイソーは赤白黒の三色展開のようです。
見た時は赤しかなかったですが、TCRに付けること考えたら白がよかったなあ。
具体的な違いはと言うと、まずダイソー製は結構バリが多いです。
べたべた触るところではないですが、触れると不愉快なのでカッターの背でそぎ落としました。
表面もTPEAKの方がサラサラしてて肌当たりはいい感じ。
素材も違いますね。
ダイソー製はポリプロピレン。TOPEAK製はエンジニアリングプラスチックです。
いわずもがなダイソー製のほうが安いプラスチックです。
性能的に言うとやっぱり硬さはTOPEAK製の方がいいですね。
ダイソー製は保持力が弱いので、段差もガンガン乗り回して衝撃が加わるとボトルが射出されそうです。
とりあえず付けてみた
フレームきれいになったでしょ?磨いたんです。
取り付けた感じはいいですね。ガタはないです。
ただしやはり柔らかい素材なので、押すと結構振れるので走行中どうかなと言う感じはあります。
手元にあったペットボトルを入れてみましたが、やっぱりちょっと保持力は弱い気がします。
設計がくびれのあるボトル向きなのでしかたないかもしれませんが、スコッと入ってる感じはないですね。
置いてる感覚に近いです。
アジャスター機能付きですが、最大まで広げるとこんなかんじ。
大体どんなボトルも入りそうですね。
アジャスター動かしてもボロい感じはしないです。イイかんじ。
まとめると
かねがね悪くないですが、強度はやっぱり不安です。
激しく乗るとたぶんボトル落ちるんで、オンロードだけなら十分かと。
たぶんボトル満タンで入れて走り続けると取り付け部分壊れますが、108円なら買い変えられますしね。
荷物極限まで減らしたロングライドとかだとボトルケージ壊れたらじゃまくさいので、ポタリングとかゆるいサイクリングならこれで十分だと思います。
最近ダイソーは自転車用品にも力入れていて、今はもう廃番ですが僕のMTBのリアライトもダイソーのです。
形はやっぱり安っぽいですが、光度も十分なので点滅させる用のサブのリアライトとしては優秀だと思います。
ペダルレンチもあるんですが、小さいしペラいので通常使用にはちょっと厳しいですけどサドルバッグにも入るサイズなので持ち歩いていると安心です。
あとはアーレンキーぐらいしか付いてないですけど携帯工具セットもなにげに優秀です。
100kmのったり坂登ったりガチ乗りするならちゃんとしたものをおすすめしますが、ポタリング用として考えればダイソーのチャリンコセットは十分使えますね。
というわけでダイソーボトルケージのご紹介でした。
108円なので試してみてもいいと思います。
それでは次回更新までさようなら・・・ノシ