ロードバイクはダイエットに向いていない?自転車ダイエットを効率化する方法
現在これのBeforeなお腹してます。
スポーツ自転車乗り始めたのはママチャリより移動動を楽にしたいというダイエットとは無縁な動機だったんですが、せっかくなら痩せたいということで、最近栄養管理と運動強度などなどちょっと意識し始めてみました。
結果的に3ヶ月で4kg減と効果が見えてきたので、チャラーズ的自転車ダイエット法をご紹介してみようと思います。
4kg減でもBeforeという事実も踏まえて。
※現在もダイエット継続中!8月末の時点で16kg減量に成功しています。
ロードバイクはダイエットに向いていない?
自転車乗りというと痩せている人が多いイメージ、というか実際そうです。
サイクリングロードですれ違う人を見てもどう見ても僕が一番太っている。
じゃあロードバイク乗ったら痩せるのかというとそうでもありません。
じゃあロードバイク乗っても痩せないのかというとそうでもありません。
痩せている人がロードバイクに向いている
まず前提条件として、そもそも痩せている人がロードバイクに向いている人だと言えます。
ロードバイクはじめ自転車は軽さにお金をかけるわけですが、乗っている人間が重ければそもそもの負担が大きくなります。
ダイエットでいえば運動時間が長いほど効果が高いですし、そもそも辛いと楽しめないので続かないですよね。
見た目の割にスポーツ万能な僕ですが、スポーツ経験のない友人のほうがはるかに長距離を楽に走れています。
太っているとロングライドがキツい
いわずもがな、痩せているほうが走るときに楽です。
さらに言えば、重たいものを載せているのと同じなので坂道はもっとキツイです。
これは地形的な問題もありますが、100km程度のロングライドになるとほぼ確実に坂道が絡んできますよね。
詳細は後ほど書きますが、太っている人のヒルクライムは筋トレと同じ無酸素運動の比重が高くなります。
無酸素運動は長くできないので、消費カロリーを増やそうと距離を伸ばそうとすればするほどキツくなってくるわけです。
そこを無理すると筋肉が攣ったり、最悪怪我になるわけです。
ついでにいえば体脂肪を減らそうとする場合有酸素運動がカギなので、ダイエットにはあまり向かないともいえます。
減量にならないわけではないですし、トレーニングとしては有効ではあります。
つまりポッチャリであればまだしも、太っているとロングライドがしにくいので結果的に消費カロリーが少なくなり、ダイエットには向かないといえます。
もちろん平地を長く走れるのであれば話は変わってきます。
ぶっちゃけ消費カロリーがそんなに多くない
正直なところ、自分の足で走ったほうがよっぽど消費カロリーが多いです。
スムーズに自転車に乗れる環境があればいいですが、同じ時間スムーズに走れる場所のほうが多いですよね。
特にロードバイクは楽にスピード出せるように作られているので消費カロリーも低くなっています。
ここがロードバイクがダイエットに向かないと言われる所以かなと思います。
ただし30分走るのと1時間自転車に乗るのでは明確に違いがありますし、消費カロリーは時間で変わるので一概にどちらがいいというものでもないでしょう。
特に太っていると膝を壊しやすいので、関節への負担が少ない自転車にメリットがあるといえます。
太っている人がロードでやせたいなら知恵をつけよう
という理由から、僕はスポーツ自転車に乗り始めてから数年自転車で痩せることはありませんでした。
というかしっかり痩せたのは今年入ってからです。
何を変えたかというと、乗り方でも距離でもなく意識です。
というわけで、何を意識したのかをかみ砕きつつ細かくお話してみようと思います。
有酸素運動を意識しよう
「痩せたい太っている人というのは脂肪を落としたい」という前提でお話しすると、脂肪をやっつけなければならないわけです。
まずは筋トレ!なんていうのが健康器具売るために一般的な理論になっていますし、間違ってはいないですが必須ではないです。
脂肪を落とす運動で、比較すると効率がいいのが有酸素運動といわれています。
読んで字の如く酸素が必要な運動のことです。
有酸素運動は長く続けることで脂肪を分解してエネルギーにして消費してくれるので、体脂肪を落としてくれるというわけです。
全く動かない安静時の場合、かつ血糖値が正常値の場合は体脂肪優位と言われいるので、単純に食べないことでも体脂肪は消費されていきますが、血糖値もどんどん下がるので腹減った感も強くつらいダイエットなりますね。
こっちは酸素が必要ない運動のことで、筋トレや運動強度の強い状態を指します。
肉体的にはキツいのでバンバンエネルギーを消費しているように思いますが、短期的な運動なので、エネルギーの出所が脂肪ではなく糖なので体脂肪を減らす効果は少ない運動です。
キツいから痩せるわけではないということです。
実際には減量はどうがんばっても多かれ少なかれ筋肉を落としてしまうので、筋トレして筋肉量を保持するために無酸素運動が必要という考え方もあります。
が、とりあえず自転車でやせたい場合にはあまり関係ありません。
スイッチのように「今有酸素運動!」「今無酸素運動!」というように変わるわけではなく、比率の問題なので無酸素運動だから全く痩せないというわけではありませんが、「運動してやせる」という前提であれば有酸素運動の比率が高いほうが脂肪燃焼効果は高くなります。
有酸素運動か無酸素運動かは専用の機械がないと正確に測れないので、心拍や呼吸を基準にする場合が多いです。
正確かどうかはわかりませんが、マラソンの指導ではスムーズに会話できるかどうかが有酸素運動と無酸素運動の一つの目安になるとか。
太っていると無酸素運動優位になる
簡単にいえばどれだけ辛いか。
筋肉が比較的楽な運動は運動強度が低く、辛くなるに連れて運動強度が高い状態になります。
体脂肪を落とすには有酸素運動状態を維持したいわけです。
が、重たいものを動かす筋トレは運動強度の高い無酸素運動ですよね。
つまり体重が重い人が自転車を動かそうとすると負担が大きいので、運動強度が高くなりやすいわけです。
もちろん平地を漕ぐ位なら十分有酸素運動の範疇なんですが、重たい体をひっぱってペダルを漕がなければいけない坂道は無酸素運動の比率が上がるわけです。
無酸素運動は筋肉に蓄えられた比較的少ないエネルギーを消費していくので、同じルートを走っても坂が多ければ多いほど無酸素運動優位の太った人は痩せている人に対して疲れや疲労を感じやすいと言えます。
もちろん体質もありますが、太った僕と痩せた友人の例だとバッチリ当てはまります。
じゃあどうすりゃいいかというと
デブがロードバイクで痩せたいなら平地を長く走れ
です。
煽っているわけではなくデブの僕がまず意識したのはここです。
有酸素運動も最初は手っ取り早く使える糖を優先して消費していきますが、糖のままだとそこまで体に蓄えられていないので、次第に脂肪を多く使っていくようになります。
つまり長時間乗ればそれだけ脂肪の燃焼が多くなるので、乗り続けたほうがダイエットに有効といえます。
で、坂道を走るヒルクライムを挟むとデブはバテるわけです。
僕も30分も坂走ったら道路に寝転んで発狂するレベルにキライです。
呼吸も乱れてその後の平地にも悪影響が出るので、頭から坂道は避けてしまえばいいです。
今はグーグルマップで地形も見られるのでルートを決めやすいですし、ダイエット目的なら平地をガッツリ走ればいいです。
注意してほしいのが、そこまで太ってないのに太っているという呪縛に縛られているなんちゃってデブはこれに当てはまらないです。
普通は無理にスピード出して登ろうとしたり相当な坂でなければ有酸素運動優位ですし、有酸素運動も運動強度が高いほうがカロリーは消費されるのでそこまで辛くないなら坂道も組み込んだらいいと思います。
カロリー摂取のコツ
食べないで運動したら痩せるんやろと思っている方は多いですし、大筋間違っていないですが結構危険思想の持ち主です。
ダイエットの基本は「消費カロリー>摂取カロリー」で間違いないんですが、自転車乗りがそれをやりすぎるとハンガーノックに陥ります。
エネルギーの消費と供給が追い付かなくなって体が動かなくなり、脳味噌も動かなくなる状態です。
僕は4回経験している玄人ですが、ひどい時は本当にぶっ倒れます。
だからと言って食べすぎればダイエット的には何の意味もないのでよく考えてカロリー接種してみましょう。
サイクリングの消費カロリー
まず大前提としてサイクリングの消費カロリーが母数として計算に必要ですが、残念ながら正確な消費カロリーはよくわかっていないのが事実です。
重いギアと軽いギアでスピード出すのでも変わってきますし、ママチャリとロードバイクでも変わってくるのでよくわかっていないみたいですね。
おおよそ平均速度20km/hで1時間走ると300~500Kcalだと言われています。
※おそらく走りやすいロードバイクは、もっと少ないでしょう。
意外かもしれませんが、速めのウォーキングとそんなに変わらないです。
さらに言えばジョギングのほうが消費カロリーが多いという悲しい現実です。
考えてみれば地に足付けて移動するより楽に移動するための発明なのであたりまえですよね。
ただしここまで読んだ人はお分かりの通り、有酸素運動は長く続ければ消費カロリーも増えて脂肪を燃やす効果も大きくなります。
ジョギングを長くできる人はジョギングのほうが効率的ですが、ロードバイクの方が長く走れるならロードバイクにメリットがあるということです。
カロリー摂取のタイミング
有酸素運動は体脂肪を燃やすのは間違いないですが、同時に糖も消費していきます。
体脂肪はそのままエネルギーにならず、わざわざ一度分解してエネルギーにする必要があるので糖、とくにブドウ糖が切れると脳がエネルギー切れを起こしてハンガーノックが起こるというわけです。
有酸素運動時の脂肪と糖の消費比率ですが、これも諸説ありますし運動強度や継続時間によっても大きく変わってきますが、最低でも40%は糖で賄われているそうです。
もちろん血中や筋肉中に蓄えられているのでかならずこの分補給しなければいけないわけではないですが、ハンガーノックを避けて長い時間有酸素運動を行いたければこれぐらいが指標になると考えられるというわけです。
で、ついでに言えば汗も多くかくのでミネラルの補給と水分補給も必須になります。
カロリーやミネラルを手軽に摂取できる補給食もありますし、水分を補給するならスポーツドリンクという選択肢もありますね。
僕の場合は総走行予定距離と時間を計算してスポーツドリンクをメインに、足りないエネルギーを補給食やコンビニ飯で補うようにしています。
ぶっちゃけ普段の食事のほうが大事
ここまで書いておいて何ですが、普段の食事を気をつけていなければ何の意味もありません。
いくら穴を掘り進めても見てないうちに埋められていたら何も意味がないので、減らした分を補給しないように普段から気をつけなければいけないわけです。
ここらへんに触れると1万文字超える勢いなので今回はスルーしますが、脂肪を減らすよりそもそもつけないほうが圧倒的に楽です。
まとめると
単純に言えば
・有酸素運動を意識する
・デブのヒルクライムはダイエットなら避けてOK
・楽でも長く走ることでダイエット効果が増えていく
・ハンガーノックを避ける程度に十分糖質補給
という感じで、難しいことはありません。
正直今まではつらければつらいほどやせると思っていたので坂道もなんのそのでパワーで押し切るサイクリングをしてきましたが、足が太くなるばかりで体重は減りませんで。
北海道の始動は遅いので4月からの2ヶ月ちょっとですが、ジムと合わせて4kg痩せたので考え方自体は間違っていないのかなと思っています。
ぶっちゃけ歩いたほうが消費カロリーは多くなりますが、サイクリングはなんといっても楽しいですよね。
ぜひ皆さんもちょっとだけ意識を変えてサイクリングで理想のボディを目指してみてはいかがでしょう?
続編です。
ロードバイクが完成したので田舎町うろうろしてきた
すごい久々更新な気がしますがそれは置いといて。
なんだかんだロードが完成したので、実家帰るついでに輪行してきました。
写真が歯抜けですが、まずは札幌圏から出発して南千歳駅に到着。
到着地点は厚真町ですが、せっかくなので各所寄ってまわりましょう。
とりあえず道中ラーメン屋ぐらいしかないので、いつも目の前を素通りしていた早北駅を目指します。
道中はいまいち。
基本片側一車線で路肩も狭い。
ついでに春先は砂利が堆積してるので結構滑ります。
なにはともあれ早北駅。
あまり感動もなく。
町民の憩いの場っぽい感じでした。
次はおなじみのレストランみやもとへ。
目の前。
町民に話しかけられたりしながら到着。
ロードのりは珍しいのかな。
レストランらしいけどレストランに入ったことがないです。
サンドウィッチマンが食ってるの見ただけです。
何が目的かというとこちらのカマンベールソフト。
カマンベールだけあってかなり癖があるので好き嫌いはあると思いますが帰省するときはいつも寄って食べちゃう。
ついでに豚肉使った食品がおいしい。餃子お勧め。
帰り際にこんなん貼ってありました。
スピード制限とかあるんで見送りましたが、気軽に参加できそうなのでミニベロ手に入れたら参加してみたいですね。
意外と距離ありましたね。
ここも残念ながらすごく走りにくい。
採石場か何かがある関係なのか砂が堆積していてすごく滑る上にコンクリートのワレ
がひどくてタイヤが取られます。
歩いてたけど歩道なくなってから仕方なく車道に移動しましたがめちゃくちゃ滑る。
風景はいい。
ここ走ると帰ってきたなーって感じがします。
数キロの峠道を超えるとすごく走りやすい道に出ます。
道路もきれいで走りやすく見通しもいい。
そんなこんなで中心街に到着です。
厚真町と言えば厚真ジンギスカン。
翌日冷凍の買って帰りました。
というわけで30km前後のゆるすぎポタリングでしたが、久々にまともにロードに乗った感覚としては
フィッティング大事
です。
途中なんどか調整はしましたが、ちゃんと合せてくるべきでしたね。
完成具合はいい感じです。
自分で組んだ割にはしっかりできてる。もちろん点検はショップで頼みましたが。
南千歳~厚真までの道のりは正直走りやすいとは言えないので、ロードよりはマウンテンバイクな感じでした。
次行く時はマウンテンがいいけど重いからなぁ。
というわけで取り急ぎ走り出しのご報告でした。
50km~100kmのサイクリングはけっこうしてるのであえて言うほどではありませんが、観光ライドは初だったので楽しかった。
次回はジンギスカン食べてこよ。
チャラーズの100均万歳 vol.3『ダイソーのロードバイクに使えるテールライト』
自転車記事は久しい気がします。
というわけで、また100均万歳記事です。
以前紹介した「北海道自転車条例」も制定されたとおり、自転車の安全対策に注目が集まる昨今。
最近事故も多いので 乗り方ももちろん装備にも気をつけたいところです。
テールライト(もしくは反射板)の装備は義務
というわけでロードバイク組み立ての仕上げに装備品を集めていたんですが、テールライトがなかなか良いものがない。
しかし道路交通法上テールライト、もしくは反射板は必須なのでとりあえずなにかつけなければいけません。
そこで、我等がダイソーに行ってきました。
さすがダイソー、いいのが二つ
もともとMTB用のテールライトは長らくダイソー製にお世話になっているんですが、残念ながら廃盤になったようです。
多少の雨でも平気で走っているんですが、まったく不調がなく有能だったので残念です。
そこで購入したのがこちらの二つ。
ロードバイクのシートポストは太めなので付くかわからなかったので、2つとも買ってきました。
両方100円商品です。ありがたいですね。
両方ボタン電池使用です。
テスト電池は付属しているので、もしかしたら電池買うより買い換えたほうが早いかも。
付けてみた
早速付けてみました。
このシートポストは30.9mmのはずですが、両方付けられましたね。
シリコンのわっかが付いていて、それをクリップにひっかける簡単設計です。
しかし一つ目のほうはけっこうギリギリなので、走行中ちぎれて脱落してしまう可能性を考えて使用しないと思います。
本体はプラスチックですけど、落として車が轢いたり、自転車が踏んで転倒するなんてことになったら寝覚めが悪いですからね(汗)
ママチャリはもちろん、うちのTCRよりシートポストが細いクロスバイクやミニベロの場合は問題ないでしょう。
結構明るい…!
取り付けられただけでも万々歳なんですが、これ結構光量もあるんです。
直視したら目をやられるレベル。
薄曇の午前中でしたが、壁に投影されるレベルには明るいです。
角度調整できないのが玉に瑕ですが、シートポストの形状的に若干下向きなので車の迷惑にもなりませんね。
サドルバッグに付けているテールライトのほうがLED5個ついているので明るいし電池持ちも良いので、電池もちを考えてこっちは点灯させて使おうかなと思います。
まとめると
かねがね満足です。
というか100円ということを考えると大満足です。
夜車道を走る場合はもちろん、昼間でも付けているのと付けていないのでは車からの視認性がぜんぜん違いますし、自転車側が配慮すれば車側も配慮して距離をとってくれるのでやはり反射板より点灯するテールライトをおすすします。
それが100円で手に入るなら試さない手はないですよね。
というわけで今回ご紹介したシリコンバンドのテールライト、なかなかおすすめですよ!
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーが衝撃的だったので感想をば。
GW、札幌は雨でせっかく組んだロードにも乗れず悶々としていたので、少々遅ればせながらアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーを見てきました。
一言「絶句」です。
ネタバレはナシで
公式サイトやツイッターで言われているとおり、本作は一切のネタバレを禁止されています。
まぁ書いてしまえばそれで終わりですし、さみしく一人で見に行ったので誰かと共有したい気持ちでいっぱいなんですが、この作品を作り出したルッソ兄弟へ敬意を表してトレイラー映像で公開されている以上のネタバレは一切ありません。
ネタバレだけ見て楽しもうとしている方はすみません。
逆にこれから見たいと思っている方には安心して読んでいただければと思います。
鑑賞後の衝撃がスゴい
ゴールデンウィークということもあり、劇場は学生やらカップルやら、MCUどっぷりの僕はかなり浮いている感じの雰囲気です。
まーマナーはひどいもので中盤ぐらいまでは平気で席を立ったり話し声が聞こえたりスマホをいじったりと、こちらの映画への期待を踏みにじる態度が見受けられたわけです。
それがですよ。
エンドロールで誰一人立たないし、微動だにしないんです。
文字がただ流れていく様をじっと見つめているんです。
公式ツイッターで「上映後立てない人が続出!」なんて書かれていてさすがにウソやろと思っていたんですが、MCUにどっぷりハマった人間(僕)は本当に立てなかった。
通常スタンディングオベーションっていうのが最高峰の賞賛だと思うんですが、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーに関してはたぶんこの状態こそが狙っていた観客の反応なんじゃないかと思います。
例えるなら、なじみのあるジャンクフードを食べに行ったつもりが、今まで食べた事のないような最高級コース料理を堪能させられたような衝撃です。
今までのMCUと違う?
とはいえ今までのMCUの魅力から方向転換したわけではありません。
クスリと笑えるシーンも散りばめられ、明るく楽しいMCUが死んだわけではありませんでした。
キャラクターの特性が生きたバトルシーンが、ここまで登場したキャラクターが合流したことによって見事にマッチしてより濃厚になっています。
予告にあるのでこれはいいますが、キャプテンアメリカが登場したシーンは興奮で涙目になりました。
ただ本作の大筋になる部分があまりに濃厚で、本当に同じ監督が作っているのか疑うほど別なものに仕上がっています。
何も考えずスーパーヒーローが敵を倒してスッキリ!という展開を期待していた浅はかな僕は、149分後ムジョルニアでぶち壊されました。
ブラックパンサーは見てなくてもわかる良心的な構成
インフィニティ・ウォーの前に公開されていたMCU作品はブラックパンサーですが、明確にストーリーが繋がっているのはマイティ・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)からです。
もちろん予告にある通りワカンダも出てくるので、見ておけば更に楽しめますが正直なくても十分理解できたでしょう。
可能ならブラックパンサーのトレイラー映像ぐらいは見ておくといいかもしれません。
全米で歴代3位の大ヒット!映画『ブラックパンサー』MovieNEX予告編
これ僕が感心したのは、ブラックパンサーの公開時期的に見られていない人、インフィニティ・ウォーから興味を持った人がブラックパンサーを見なければ楽しめないストーリーにしなかったところがすごいと思いました。
邦画だと関連作品まで含めて儲けよう(本編に付帯した外伝を出したり)っていうのが一般的で、それももちろん楽しめるんですが、そこをあえて捨てたのが戦略だとしたらスターウォーズを超えた映画シリーズに成長した余裕からかなと思います。
見ておいたほうがいい作品は?
帰りのエスカレーターで「あのキャラクターの映画はどれ?」とか「これまだ見てないから絶対見なきゃ」なんて話をする方が多かったので否が応でも過去作品が気になってしまいそうですが、正直知識なしで見てもある程度楽しめるのではと思います。
(「このフラッシュっていうの見てみようかな?」っていう人がいてDCも好きな僕はほくそ笑みました。DCも見てね!)
ただし、予備知識ないと具の乗ってないラーメンを食べるような形になってしまうので、絶対見ておくことをお勧めします。
単純に「どれ見たほうがいい?」と言われれば、間違いなく「全部」とは言いますが、19作品もあるとそうもいかないので抜粋しておすすめしてみましょう。
もちろん異論は認める。
アベンジャーズ2作品はもちろんとして、間違いなく見ておいたほうがいいのは「キャプテンアメリカシリーズ」。
意外かもしれませんが、アベンジャーズで大筋と関係性が強いのって先に公開されたアイアンマンではなくキャプテンアメリカのほうなんですよね。
なので、
これは見ておくとストーリーの出汁が取れます。
あとは前述あるとおり「マイティ・ソー/ラグナロク(バトルロイヤル)」。
意地でもラグナロクで通します。(へそ曲がり)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのストーリーの起点がここです。
マイティ・ソーは舞台が地球とは遠くの宇宙なのでほかのシリーズからは結構話が飛んでしまうんですが、ラグナロクに関してはハルクが合流したこと、ソーがマイナーチェンジするストーリーなので結構重要です。
これ知っているのと知らないのではまったく話が変わってくるので、ぜひ見ておくといいでしょう。
キャラクターの理解度を考えると、アベンジャーズシリーズ初登場の
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(リミックス)
- ドクター・ストレンジ
も見ておくといいかもしれません。
スパイダーマンはSony版があるので、それで大体どんなもんか分かっていれば十分です。
ほかのキャラは一作目のアベンジャーズ見れば大体わかります。
これでも8本になっちゃうので一本の映画を見るために割く時間としてはちょっと多い気もしますが、そう思ったらインフィニティ・ウォー先に見てしまってもいいと思います。
ストーリー構成も上手いもので、キャラクターを知っておくほうがいいのはもちろんなんですが、逆にいえばキャラクターさえ知っていればインフィニティ・ウォーからでも十分楽しめるようになっているので大手を振ってインフィニティ・ウォーを見に行っても大丈夫だと思います。
そして過去作見てもう一回劇場に行けばいいんです。
次回作への系譜は?
MCU作品は、アイアンマン2からマイティ・ソー、キャプテンアメリカ/ウィンターソルジャーからアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンといった感じに、次回作へつながる系譜が必ず匂わされるんですが、今回ももちろんありました。
これもネタバレになりそうなので触れにくいんですが、そのキャラクターの単独作品はまだトレイラーも公開されていないのでMCUしか見てない人にはわからない小憎らしい匂わせ方です。
でもソーのハンマーもそうでしたよね。
製作の発表はされているので名前だけを出せば、ニック・フューリーが送信したマークは「キャプテンマーベル」のものです。
しかし、シビルウォー/キャプテンアメリカからいつのまにか離脱しているアントマンの単独作品「アントマン&ワスプ」へはまったく触れていませんでした。
そもそもシビルウォーの後、サノスとの戦いの前の時系列で描いたストーリーになっている可能性が濃厚です。
ただシリーズの脚本家を務めているスティーブン・マクフィーリーは、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー、アントマン&ワスプ、キャプテンマーベル、アベンジャーズ4(仮題)が一つの箱におさまると言っていたので、ストーリーに全く無関係というわけではなさそうです。
ここから予想すると、サノスとの戦いの前からサノスとの戦いまで、もしくはその直後までのストーリーがアントマン&ワスプで描かれるのではと勝手に予想しています。
なんにしても楽しみでしかたない…!
公開日的にキャプテンマーベルの単独作品はブラックパンサーと同じ扱いになりそうな気もしますが、絶対見ておいたほうがいいでしょう。
というわけで
全くネタバレせずに魅力を伝える難しさがよくわかりました。
たぶんMCUが好きなら好きなほど、見たあとの衝撃はどでかくなっていくのではと思います。
アベンジャーズ4の公開予定は2019年5月。どういう精神状態で一年待てばいいって言うんですか…!
【レビュー】GENTOS MG-732Dは自転車に向いているか否か?
自転車にも乗りやすくなってきた今日この頃、フィッティングと体力を戻すために仕事終わりの夜走る機会が多くなってきました。
まだまだこの時期は北海道寒いですけどね。漕いでればそこそこあったかくなってきます。
去年からの懸念事項だったんですが、ヘッドライトがちょっと貧弱。
元々付けてたキャットアイのライトは盗まれてしまったので、安いライトでなんとかしてたんですがちょっと出力と電池もちが気になっていました。
ヘルメットライトと併用で十分見えては居ましたが、ヘルメットライトだと視界と同じ方向を照らしてしまうので対向車の迷惑になりやすいのが玉に瑕。
というわけでロードバイクのサブライト用にも使えそうなヘッドライトを購入しました。
それがこちら
GENTOS MG-732D
Amazonで2248円。
自転車用のヘッドライトとしては安めですが、本来は作業用の懐中電灯です。
メーカー公称値で220ルーメン(最大)なので価格相応かなと思います。
3段階切り替え式で、Highモード、Midモード、Ecoモードがあります。
それぞれ電池もちは5時間、9時間、25時間になっています。
220ルーメンなのでロード用としてはHighモードのみですかね。
ジェントスだけあって安くても本体の作りはしっかりしています。
唯一気になるのはレンズがプラスチックで接着剤止めということでしょうか。
衝撃加わったらぽろっと取れないか心配です。
電源は単三乾電池2本です。
充電式が主流ですし出力も強いですが、充電式だと出先で切れた時に困るのでサブライトは電池式にこだわっています。
サイズ実測
自転車乗りのみなさんは汎用性のホルダーを使う方も多いかと思いますが、一番大きいところの径しか記載がないので取り付け部分の径も測ってみました。
おおよそですがこんな感じ。
実際ホルダーに取り付ける部分は約22mmです。
割と細身なので適合性を調べておいた方がいいかもしれませんね。
そしてロゴ部分にくびれがあるので、その部分は19.7mmとさらに細い。
ここまで細いと自転車用のライトホルダーには合わないので注意した方がいいかもしれませんね。
うちはDiz+の格安ホルダーを使っていますが、22mmからなのでけっこうスカスカでした。
なのでビニールテープでかさましして付けています。
問題はどちらかというと長さの方ですね。
16cmあるので結構存在感があります。
サイコンをいじるときとかちょっと邪魔です。
実際に使ってみた。
さっそく夜のサイクリングで使ってみました。
ビニールテープで巻いたこともあって多少の段差ではホルダーから取れそうにないです。
暗い所を探すと意外にもどこも外灯があって明るかったので、ちょっとヒルクライムがてら山合いまで行って真っ暗な状態で試してみました。
ちなみに元々使っていたのはミニーストア?のLEDライト。
なんかこれパチモンたくさんありすぎてどれか本物かわからん感じです。
ズームの精度が悪いけど光度は割とあるので、スポットライトとしてはとても優秀だと思います。
というわけで比較してみましょう。
距離は光の中心位置で10mぐらい、ズーム最大です。
まずはパチモン。
これだと危険回避にはちょっと非力ですね。
中心部だけがぼやっと見えている状態。
でもママチャリ用のライトからすれば全然明るいです。
肉眼ではもう少し広く見えています。
次にMG-732D。全然違いますね。
中心点は同じ位置を照らしていますが、遠くの電柱の反射板も見えますし右に壁があるのもわかります。
ちなみにズーム最大で20m先ぐらいまではしっかり照らせます。
スポットだと100mぐらい先でも照らしてるのがわかります。自転車用としては使いどころはないですが。
3段階切り替えしましたがスマホでは違いがよくわからず。
Midモードならまだ使えるかなと思います。Ecoは外灯に負けるレベルなので自転車ではおすすめしません。
これならロードのサブライトとしても十分ですね。
メインに別なものがあった方がより安心ですが、これ一つでも20km/hぐらいのスピードで走るには十分かなと思います。
電池もちに不安が
(追記)
さて雪解けも進んで長めのサイクリングに出てみたんですが、一つ問題が。
わかってはいたんですがやはり電池持ちが不安です。
220ルーメンの単三二本なので2時間なのは仕方ないですが自転車乗ってると結構すぐなんですよね。
なのでナイトライドだとほぼ間違いなく電池交換が必要になります。
1回目は1時間30分で風前のともしび状態に。寒かったからでしょうね。
日も完全に落ちて峠に差し掛かっていたので、サブライトだけでは不安なのでコンビニで電池買って使いました。
2回目ははなからナイトライドで、950mAhのニッケル水素充電池で挑みましたが、2時間弱でほぼつかなくなりました。
市街地から近く街頭も十分だったのでサブライトだけで危険はなかったですが、やはりナイトライドには使えません。
公称値ぴったりなので品質には問題ないですが、ナイトライドだと予備電池、もしくは買い足しは必須ですね。
まとめると
この値段の中では性能はいい方かなと。さすがGENTOS。
問題はサイズですね。ちょっと細すぎ長すぎ。
元々自転車用ではないので、一般的には返って使いやすい気がします。
かねがね悪くないと思いますね。サイズさえ気にならなければおすすめです。
問題はやはり電池持ちですね。midモード、ecoモードだと10m先照らすにも不安なのでhighモードで使うことになりますが、ぴったり2時間で切れます。
通勤通学や、昼からでて夜に差し掛かるというシチュエーションなら問題ないかと思いますが、ナイトライドでのメインのライトだとやはりちょっと手間に感じますね。
とりあえず元々使っていたのと併用して、ロード乗り始める時にもう一つ強力な奴を買おうかなと思います。
なんかいいのないかな?
【ロードバイクバラ完計画】ブレーキケチってBR-R561にしてみた
とん挫しているように見えるロードバイクバラ完計画ですが、なにげに着実にパーツを買い進めています。
ホイールも買ったしディレーラーも買ったしブレーキも買いました。
だいぶ初期構想とは外れちゃいましたけどね。
というわけで今回はブレーキです。
これも最初に買おうとしていたのとは別なもの買っちゃいました。
BR-R561を買ってみた
ブレーキだけは105以上にしようと言っていたんですが、偶然完成車外しの美品が見つかったので調べてみました。
Tiagra以上105以下のスペックで、105搭載完成車のブレーキに採用されていることが多いらしいです。
それでいて価格も3000円前後とかなりお安い。
といっても国内では新品が正規流通していないので基本的に完成車外しの中古扱いにはなります。
105を新品で買う予定でしたが、BR-R561が思った以上にレビューが少なかったので人柱になって性能見るために購入してみました。
中古市場では割と人気みたいなので、ダメなら傷つける前に売ればいいかなと。
今回はメルカリで前後セットで送料込み2800円。けっこういいの見つけました。
テスト走行だけのほぼ新品同様です。
ブレーキシューもほぼ新品といっていいでしょう。
これが本当にTiagra以上のスペックならかなりコストダウンできますね。
取り付けてみた。
というわけで早速付けてみました。
なぜかフロント側だけがギザワッシャー(溝が掘ってある滑り止めのワッシャー)ではないんですよね。
ちょっと不安ですけど、規定トルクで締めつけている分にはずれる心配はなさそうです。
リア側はギザワッシャー。なぜ?カーボンフォークへの配慮かしら。
ST4600との互換性ももちろん問題ありません。
シマノはディレーラーとかの互換は結構簡単に変えますけどブレーキに関しては割と幅広いです。
構造上いわずもがなではあるんですが。
引いてみると正直思っていたよりは重いです。
105よりは確実に。
重い軽いというよりは105に比べて抵抗が多いと言ったイメージですかね。
Tiagraは重たい。BR-R561は軽いけど抵抗が多い感じ。
調整で何とかなるかな?
構造も105よりシンプルです。
見た目だけで言うと汚れの噛みこみとかのトラブルは起こりやすそうですが、シンプルな分対処はしやすそうですね。
だいたいキャリパーはTiagraと似たり寄ったりです。
もちろん構造が違うので別物ではありますが、スペックはかなり近いイメージ。
でもR561の方がよさそうなのはわかります。
絶対的な部分で何が違うのかというと105系のブレーキシューが標準装備ってとこですかね。
ホイールリムとの摩擦力はパットに依存するので制動力は高いです。
けどキャリパー引くのに105より力が必要なので、やはりイコールにはなりません。
とはいえ人によっては感じないほどの微々たる差なので、BR-R561でも十分ではと思います。
Tiagraも年式によっては105系ブレーキパットに対応してますけど、買い替えること考えてもBR-R561に分があります。
ただ色が黒しかないようなので、フレームとかコンポセットとの色合いを考えたい場合は唯一デメリットになりそうです。
個人的にもシルバーがよかったですし。
まとめると
一言でいえば悪くないって感じです。
まだ写真の状態なので走ってないですけど、十分止まってくれそうです。
105でも6000円ぐらいからあるのでBR-R561をわざわざおすすめはしませんが、たとえばSORAとかのブレーキだけグレードアップしたいって言う場合には十分働いてくれるでしょう。
ちなみにホイールも前々から気になってたR500-30です。
これは走ってから詳しく書こうかなと思っています。
残りスプロケクランク・・・。もうちょっと・・・!
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーに期待せざるを得ないのでおさらいと予想をしよう
なんでこんなにスパイディが孤立してるのかよくわからないが
とにかくインフィニティ・ウォーが楽しみでならない。
待ちに待ったアベンジャーズシリーズ最新作ですよ奥さん。
やっとサノスがメインキャストですよ。やっとこの手でたたきつぶされますよ。
そしてガーディアンズオブギャラクシーとストレンジがやっと合流ですよ。
というわけで、勝手に一人で盛り上がって期待するポイントを紹介します。
一応自転車のブログです。
インフィニティ・ウォーはわからないけど過去作のネタバレはあるので注意してくださいね。
観てきました。
アイアンマンがなんか生々しくなってる。
アイアンマンはね、大好きなんですよ。
着脱シーンが何よりも好き。
が、なんかそのアイアンマンがマーク50にしてなんか生々しくなってきてます。
なんかぬるっとしてます。
肌触りはよさそうです。
そして羽根が生えます。
宇宙に行くためかと思いきや、トレーラー見る限りラスボスのサノスが地球出張してくるみたいなのでそうでもなさそう。
でもガーディアンズと絡むなら宇宙行くのかな?
スパイダーマンがウルトラマンっぽい。
シビルウォー/キャプテンアメリカで初登場し、スパイダーマン/ホームカミングで満を持して単独作品も作られたトム・ホランド版スパイダーマン。
おニューのスーツはこんな感じ。
ホームカミング辺りからスタークさんのデザインセンスちょっとぶれてるのがよくわかります。でも嫌いじゃない。
黒っぽく見えるけど紺色なんで、どうもこれがウルトラマンに見えてしまう。
比べてみるとそうでもなかった。
以下ネタバレあり
サノスがやっと・・・!
サノスがやっとメインキャストですね。
アベンジャーズでは最後にちょっと見切れて
ガーディアンズオブギャラクシーでは壁に投影され
(そこそこ出番は多かった)
エイジオブウルトロンでも見切れて
苦節6年インフィニティ・ウォーでやっとメインキャストとして登場できました。
こんなんでしたけど脇役おじさんじゃないんですよ。
マーベル最強といわれるムラサキのおじさんです。
脳筋キャラに見えますがどっちかというと戦略家らしいです。
でもアベンジャーズではチタウリ使って四次元キューブ奪還失敗したりガーディアンズではロナンに裏切られて結果的にオーブ奪還失敗したりしてるのでちょっと残念な子に見えます。
科学技術とかにもたけていてすごい椅子作ったりしたらしいですがインフィニティ・ウォーでどんだけ発揮されるのかはまだ不明。
ちなみに原作ではガーディアンズのドラックスに一回やられてますけど、映画版ではドラックスがサノスころす動機がなくなってるんでその流れもなさそうな気がします。
ナイフ持ってるのがドラックス。
気になる地球を狙う動機ですが、インフィニティストーン回収はもちろん、なんか人口が多すぎるのを危惧してるらしいです。
宇宙に生き物多すぎるから半分ぐらいにしたいなーと思ってるらしい。
キャプテンアメリカと力比べしてますけどマーベルのヴィラン最強クラスの力を持ってるのでサシでやったら圧勝するはず。キャップ生きて。
僕の知識じゃ誰かわからなかったけど娘っぽいのがいますね。
ガーディアンズで娘と養女のネヴュラとガモーラが登場していますが、別な姉妹の話はされていなかったので新キャラの可能性は低そう。
ネヴュラ役のカレン・ギランいわくインフィニティ・ウォーではサノスの過去も明かされるらしいので、これは髪と肌の色にガモーラで間違いなさそうですね。
インフィニティストーンの現在位置
マーベル映画そこそこ見ている人にはおなじみインフィニティストーン。
宇宙の特異点から生まれた6つの石らしいですが、どうやらとんでもない力を持っている石だというのだけ覚えておけばOKです。
これいろんな理由で宇宙中に分散されているんですが、これまたいろんな事情で地球に集中しています。
地球にあるインフィニティストーン
ダレやこのイケメン。(ヴィジョンです。)
知らない間に人間っぽくなってましたね。
しかもワンダといい感じに。うらやましい。
ヴィジョンの額にあるのがマインド・ストーンです。
マインドというだけあって精神を操る能力があるみたいですね。
ヴィジョンの素でもあるしウィッチ(ワンダ)の素でもあるしクイックシルバー(ピエトロ)の素でもありますね。
とんでもない情報量も秘められているらしいです。
でもこれトレーラー映像でサノスに盗られてるっぽいんですよね。
マインド・ストーンなくなったらヴィジョンどうなっちゃうんでしょう。死ぬ?
ワンダといい感じになったとたん死ぬとしたらあれですね。アメリカにもリア充爆発しろ文化あるんでしょうか。
ストレンジが持っているのがタイム・ストーンです。
アガモットの目というネックレス状のものに収められていますね。
その名の通り時間をつかさどるインフィニティストーンで、ストレンジもドルマムゥを無限ループさせて撃退していましたね。
ずっこい技使われなければこれは簡単にサノスに持っていかれることもなさそうです。
コレクターが持っているインフィニティストーン
たびたび出てくるコレクター(タニリーヤ・ティヴァン)。
いまだに敵か味方かわからないおっさんですが結構好きです。
しかもなぜかコレクターの絡みでハワードザダック出てくるのも面白い。
アスガルドが回収したストーンをコレクターが持っています。
なにかとインフィニティストーン預けられそうになってるんでその筋では有名なんでしょうね。
マイディ・ソー/ダークワールドでジェーンに寄生した赤い液体がリアリティ・ストーンです。
液体なのにストーンとはこれいかに。
なんかよくわからないですけどとりあえず宇宙を破滅させるパワーを持っているらしいです。
ビッグバンの前の何もない世界にするらしいです。
資源も何もない状態にしちゃうと意味がないので、作りかえることもできるとかなんでしょうかね。
これガーディアンズでコレクターの家(?)がパワーストーンで破壊されたので所在不明説ありますけどどうなんでしょう。
ザンダー星にあるインフィニティストーン
ガーディアンズでここを中心に話が進んだザンダー星。
宇宙の平和を守るノバ軍の本部がある星ですね。
スターロードのダンス対決の末取り戻したパワー・ストーンがここで保管されています。
特殊能力のない人種の中では強いノバ軍ですけどサノスが攻めてきたらやばげですね。
というかトレーラーですでにサノス持ってます。
簡単に文明をなかったことにするほどの力を持っているらしいけどスターロード耐えられちゃったんですよね。
つまりスターロードの父親の種族がそれだけ強大だったってことでしょうか。
所在不明のインフィニティストーン
こんなやばいもん無くしちゃう世界があるらしい。
アベンジャーズで登場した四次元キューブもインフィニティストーンのひとつで、中身にスペース・ストーンが入っています。
別な宇宙に移動するワームホールを開く力がありましたね。
原作では9つの宇宙は別な次元にある設定だったんですが、映画版では遠い銀河にある設定になっているので瞬間移動装置に近いですかね。
元々レッドスカルが持ってて地球に有ったのをS.H.I.E.L.D.が拾ってソーがアスガルドに持って帰ったけどアスガルド崩壊して行方不明です。
たぶんロキが持ってそうな感じでしたね。
これなにげに地球に一時期インフィニティストーン3つあったってことですよね。
そりゃサノスも狙いますわな。
唯一まともに登場していないオレンジ色のソウル・ストーンですが、これがファンの間で話題になっています。
アスガルドのヘイムダルが持っているんじゃないかとか、実はスタークが持っているんじゃないかとか。
個人的にはシンプルにサノスがもう持ってるんじゃないかと思います。
だれか死ぬらしいよ。
まことしやかにささやかれてるけどだれかの死亡は確定らしいです。
なんの確証もないけどちょっと予想してみましょう。
1.契約切れるしキャップ
一番好きなんで一番いなくなってほしくないんですけど、すでに生身で宇宙の半分を壊せるといわれるサノスと素手で渡り合ってしまっています。
更にはキャップの中の人クリス・エヴァンスが公開直前になって降板を発表しているので死亡フラグがびんびんです。残念です。
一応アベンジャーズ4にも出演はするらしいですが後日談、もしくはその時に死ぬ可能性すらありそう。
ちなみに原作ではバッキーがキャプテンアメリカを引き継いでいる時期があったので、キャップが死ぬことがあればそういうストーリーもあるのかも?
だいぶ前のトレーラーですけど盾拾うシーンありましたしね。
2.リア充爆発でヴィジョン
ワンダといい感じのヴィジョンもこんな感じで絶対絶命です。
物を通過したり一撃でアイアンマンスーツ壊せるほどのアベンジャーズ最強クラスのキャラなのでサノス的にも居ない方が何かと良さそうですしね。
ただヴィジョンはインフィニティストーンで出来ているわけではないので、ただの機械人間として生き続けることもできそうです。
3.三度目の正直ロキ
マイティ・ソーで死んだと思われながらも生きながらえ、マイティ・ソー/ダークワールドでも死んだと思われながら生きていたロキですが、さすがにそろそろ死にそうな気がします。
ロキもかなり好きなキャラなので死んだら残念ですが、サノスが四次元キューブ狙うと一人で戦うことになりかねないのでロキが抵抗すればやられる可能性もありそう。
誰が死ぬにしても残念でならない。
というわけで
もう4000文字も目前なのでやめにしますが話したいことはまだまだ尽きず。
ここまで読む人いるんだろうか?居たらすすきので朝まで語り合いたい。
僕はとりあえず公開初日に見に行きます。
そしてもう一回見たいなぁと思ったら4Dで見に行きます。
さらにどうせDVD買います。
ここまで読む玄人が見るとは思えないですが、
4月21日からhuluで関連作品の一挙配信があります。
・『アントマン』
・『アイアンマン3』
・『アベンジャーズ』
・『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』
・『マイティ・ソー』
・『アイアンマン2』
5月1日に『ドクター・ストレンジ』も追加されるそうです。
この中でインフィニティウォーに向けてみておいた方がいい作品を挙げようと思ったんですが、全部見た方がいいです。
あと『マイティ・ソー/バトルロイヤル』も観ておいた方がいいと思います。
余裕があるなら『スパイダーマン/ホームカミング』も。
レンタルでいいやと思っている人はDVDぜったい貸し出し中で借りられないので、huluで見ちゃった方がいいかなと思います。
無料期間使ってない人はぜひぜひ。
なんならマイティ・ソー/バトルロイヤルはU-NEXTあたりに体験入会すればこれもただで見れます。
僕はもうそこらの無料は全部使ってるんで今からレンタル作業に入っています。
というわけで5000文字も近付いてきたところでおひらきにします。
4月27日(金)をしばし待てッ!
※見てきました